staff

宮澤 ひとみ 2000年入社

初の女性店長を目指したい。
その憧れが、原動力になった。

⼊社の経緯

人懐っこいと言われることが多く、人と接することが好きだという自覚もあったため、就職活動でも接客業を中心に選考を受けていました。数ある接客業の中でどうしてサンドラッグに入社したのかというと、面接を担当してくれた人事から「今、女性の店長が少ないんだよね」という話を聞き、「それなら私が目指したい!」と熱意が湧いてきたからです。私の母も店長をしており、仲間から慕われつつ、店舗全体を取りまとめていく母の姿に憧れていたんです。入社後、店長を目指すために、まずは自分の強みをつくろうと登録販売者の資格を取得。そのタイミングで副店長への打診があり、さらにやる気が高まり仕事に真摯に向き合った結果、念願の女性店長になることができました。何か一つステップアップしたとしても燃え尽きることなく、掲げた目標に向かって努力し続けてよかったと、自分を褒めたくなりましたね。そうした一人ひとりの努力をきちんと評価してくれるのが、サンドラッグで働く魅力だと思います。

自分に合った化粧品に出会う、
きっかけをつくる。

現在の仕事

今は、美粧部全体のECやSNSなどの販促、またデジタル施策のチームリーダーを担っています。美粧部の役割は、お客様が求めている化粧品をご提案したり、相談に乗ったりするだけでなく、お客様が新たな化粧品と出会い、自分に合ったものに気づくきっかけをつくることでもあると考えています。特に、美粧部が担当する「カウンセリング化粧品」と呼ばれる商品は、サンドラッグが取り扱う化粧品の中でも高価なものが多いため、なかなか買う決心がつかない方もいらっしゃいます。そんなときこそ、お客様が何を求めているのか、どんな悩みを抱えているのかを丁寧に聞き取り、化粧品のプロの視点からアドバイスをする。そのプロセスが大切なのだと思います。ECやデジタル施策も、そうしたきっかけづくりに貢献する手段の一つ。店舗に行かずとも、サンドラッグの化粧品に興味を持っていただくことを目的に取り組んでいます。

年代や嗜好に合わせた
アプローチで、
お客様の心を動かしたい。

将来の展望

美粧部のデジタル施策を任せてもらえている以上、より加速的にデジタルを活用していくのが目標です。例えば、年代や属性によっておすすめ商品の表示を変えたり、お年寄りの方でも使いやすいデザインにしたりと、それぞれのお客様に合わせてデジタルのアプローチも変えていきたいと考えています。そのためには、まずは自分がデジタル領域に詳しくなる必要があるため、他業界含めた他社のアプリを使ったり、日頃からSNSやwebの記事に目を通したり、さらには「このweb広告にはどのような目的・意図があるんだろう」と、日常で目にする販促物について自分なりに考察するよう心がけています。デジタル施策を進めることで、お客様にとっても、サンドラッグにとっても良い循環が生まれるよう、力を尽くしていきたいです。

My way of working

9:00

出社・メールチェック

関係者のスケジュールや、メール確認から業務をスタート。出社してすぐに、自分の業務に優先順位をつけることで、スムーズに進めることができます。

10:00

商談

各メーカー様と商談し、商品の陳列方法や、新商品をどのように販促していくか、どんな施策をするかなどを話し合います。

12:00

休憩

昼食を食べ、午後の業務に向けてリラックスしています。「育休ってどうやってとりましたか?」など、他の社員から育休や子育てについて相談を受けることもあります。

15:00

デジタル施策の検討

プロジェクトチームのメンバーが立案した施策の確認や、次なるデジタル施策に向けた企画書を作成します。

16:00

退勤

時短勤務なので、他の社員より早めに帰宅。退勤後に自分宛ての連絡があった際は、他の社員が代わりに対応してくれるため助かっています。

My career

店舗勤務

教育開発部
オペレーション教育

産休・育休

美粧部

3年目
10年目
11年目
13年目

My way of
holidays

休日は、子どもとのんびり過ごしたり、ママ友とランチに行くことが多いですね。美粧部に移る前に産休・育休を取得したのですが、周りが快く送り出してくれるだけでなく、「待ってるからね!」と復帰を望んでくれていたのが嬉しかったです。育休後も、こうして子どもとの時間を大切にできる働き方をさせてもらっており、とても助かっています。